大人でもショックが大きすぎて精神的にかなりキツイ今回の大震災。
世の中は大震災のニュースばかりで嫌でも悲惨な現状を思いしらせれる。
とくに、テレビの映像は子どもにとって酷すぎるかもしれない。
この間の日曜日は、私たち親子にとって今年最初の休日だった。
浮かれてられない気分だったけど、子どもの気分転換も兼ねて出かけることにしました。
まず、午前中はT子姉親子も誘って12日公開のディズニー映画
【塔の上のラプンツェル】を観に行ってきました。
ラプンツェル

好感度大!!
女の子にはたまらない要素が盛りだくさんでした。
声優陣がよかったですね。
しょこたん(中川翔子)と、私的には憎みきれない継母役の剣幸さんの声が良いあんばい?というか、音として心地よかった。
ただ、ラプンツェル達が逃げるシーンでダムのようなものが決壊して水に襲われるシーンがあるんだけど。
そこだけは今回の津波とかぶってしまいました。

映画終了後にロングヘアーの私たち親子は『わっ!!ラプンツェルみたい

』と小さな女の子に指さされ内心
うふっ
ロングヘアーなら是非、ダウンスタイルで観にいってほしいです。

↑ちなみに、このクッションブラシがイイ感じです。
売店にて800円で販売してありました。momiちゃん、せっせとラプンツェル目指して梳いています(笑)
そして、午後~
姫路文化センター大ホールで開催された《幼稚学舎子どもライブラリー》の親子ミュージカルを観に行ってきました。
momiちゃん達が同じグループの保育園でお世話になったご縁があるとともに、今回はフラシスターのKちゃんが出演すると聞いていたからね。
ミュージカル『カミとヨミ』
開演の前に園長先生が来場者にむかって、ご挨拶された。
『東日本で起こった大地震、津波は小さな小さな命まで奪っていってしまった。今日、このミュージカルを中止にするべきかどうか深く悩みました。今できる事を精一杯しようと、出演する子どもたちにも話しをして上演することにしました。』という内容のお話しでした。
たしかに。
今できる事を、今を精一杯に生きていくことが大切だと思います。
ミュージカルは本当に素晴らしかったです。
タイトル『カミとヨミ』・・・神と黄泉。
それだけで神秘的な世界観がわかる。
5才児の子どもたちは、その内容を理解して思いを込めて舞台に立っていました。
そこが、スゴイ

出演お母さんの一人として舞台に立ったフラシスのKちゃん

本当に素敵でした

いつも一緒に舞台に立つKちゃんを観客席から見る。不思議な感じ

Kちゃんは、すごくいい表情でした。
舞台からおしよせてくるオーラに感動しっぱなしでした。
きっと、この舞台のために親子はもちろん、家族や関わる人達と築いてきたものが【本物】なんだと思った。
本物の信頼関係や愛が、この舞台を【ひとつ】にしたんだと思った。
彼女にとって、私たちチームのみんなが本物の場所だったかどうか。
みんなにとって、みんなが本物の場所かどうか。
すごい事を気づかしてくれました

私の中に電気が走る感覚でした。
私たちは、まだまだ、もっともっと変われる。
私たちは、もっと良くなる。
って思いました。
これから、フラやウクレレなどで皆さんも出番が多くなることと思います。
私たちも小さい感動でもいいから届けていけたらいいですね♪
直接、被災地の方には届かないかもしれないけど日本中で小さな感動が生まれたら【希望】になると信じています。