ハワイアンジュエリーの歴史

この間、ブログで
ハワイアンジュエリーキャンペーンのお知らせをしたら・・・

たくさんの方に問い合わせやご相談をいただきました

今日は・・・みんなの憧れハワイアンジュエリーを、もっと知ってもらいたい。
もっと、伝えたい。と思って・・・

少しだけですが
ハワイアンジュエリーについて語ろうと思います(*^ー^*)

ハワイアンジュエリーの起源は古くヨーロッパに遡ります。
17世紀後半にイギリスでセンチメンタルジュエリーと呼ばれるゴールドジュエリーが流行したのが起源。
それは、家族や友人への愛・思い出の言葉を彫刻したもので19世紀ヴィクトリア女王時代に再び流行しました。
ヴィクトリア女王は、夫アルバート王子の死を悼んで以後一生を喪服で過ごしたというお話は有名。
（強い愛で結ばれてたんですね）
その際に特別に作らせたヴィクトリア・モーニングジュエリーのデザインは伝統的なスクロールに黒のエナメルをアクセントにしたものだったそうです。

・・・そして、当時ヴィクトリア女王と親交の深かったハワイ最後の女王リリウオカラニはヴィクトリアスタイルの金のバングルにハワイ語を刻印しました。
『ホオマナオ・マウ』　永遠の思い出という意味と祈りを表す文字。
リリウオカラニ女王は王位剥奪後もこのブレスレットを一生大切に見につけたそうです。
このジュエリーはヴィクトリア女王からのプレゼントだという説もあります。私はこっち推し(笑)

リリウオカラニ女王は大切な恩師へもハワイアンジュエリーをプレゼントしました。
感謝をこめて『アロハ・オエ』～貴方が愛されますように～と黒いエナメル文字、インサイドには1893年1月15日と日付を刻みました。

この恩師、アトキンソン女史は女学校の校長をしていたので女子生徒の中で評判になり憧れのジュエリーとなりお祝いとして親から贈られるようになり定着していきました。

親から子へ…そして、孫へ。
繋がる想い。
こうした伝統が物語るようにハワイアンジュエリーは受け継がれるもの。家宝。
だからハワイアンジュエリーの正式名は
『ハワイアン・エアルーム・ジュエリー』といいます。意味は『受け継がれる家宝』

時を超え…今では家族・恋人・大切なひとへの贈り物としてステイタスも確立されハワイだけでなく世界中の人から愛されるジュエリーになりました。

ブルガリやカルティエもいいけど・・・
やっぱり、ハワイアンジュエリーは素敵だなぁ～と思います

明日は(書けるかな？)
具体的にジュエリーのデザインや目安となるお値段（←これ、大事ですもんね）
にせまりたいと思います(笑)



特典付きのこの期間に、ぜひハワイアンジュエリーを。。。